第227回 漫友会 「成田山新勝寺の歴史的建造物の探訪 & 成田山公園 観梅」

◆実施日
令和5年2月24日(金)12:45~19:00
◆集 合

JR成田駅改札東口  12:45

◆参加者
(敬称略)
        1.  

      山下晃生(牛久市)、小森孝敏(竜ヶ崎市)、新保知博(守谷市)、上田 進(柏市)、
      大島耕而(千葉市)、森本敬次(柏)、沖中孝充(ひたちなか市)、吉野 博(水戸市)、
      小石川功(筑西市)、三瓶健治(柏市)、大久保敏雄(鎌ヶ谷市)、
      野尻正(八千代市/幹事)以上12名

      ◆行 程

      12:45~12:50 スケジュール等、諸打合せ
      12:50~13:05 徒歩にて成田山総門(15分) ボランティアガイドと合流
      13:05~13:55 ・新勝寺大本堂お参り
               ・二宮尊徳翁 水行堂 探索
                 ・歴史建造物(重文)5建造物を中心に 探索
      13:55~14:30 成田山公園 観梅、公園内散策
      14:40~15:00 表参道 徒歩移動
      15:00~16:20 成田の地酒「滝本本店」 蔵元 工場見学
      16:30~18:50 懇親会 「づぼ八 京成成田駅前店」
      19:00      解 散

      ◆内 容

       当日は、降雨の心配もありましたが 終日雨も降らず 曇空であったことは幸いでした。今回は、成田山新勝寺の歴史探訪と公園内の梅林鑑賞でした。新勝寺の建造物をより理解するため、成田山ボランティアにガイドをお願いし、歴史的な背景をより深く理解することが出来ました。新勝寺は真言宗智山派の寺院であり、本尊は不動明王で成田不動とも称されている。開山は平安時代中期の西暦940年と伝えられる。初詣の参拝者数は明治神宮に次ぐ全国第2位、寺院に限れば全国第1位である。また、成田国際空港に至近から外国人観光も多い。中でも、新勝寺には、江戸時代中期から後期にかけて建造された「国指定重要文化財」が5つもあり、それらを中心に探訪した。
       さらに、成田山には、風光明美な池を配した公園があり、特に梅林は平均樹齢70年を越える500本の老木の梅花を鑑賞した。残念なのはあまりにも梅木が古いため、蕾が少なく開花が疎らでありました。最後の見学場所は、成田の地酒、延命霊力の酒と言われている「長命酒」の蔵元、滝沢本店の工場見学です。6代目社長夫人の案内で、日本酒の造り方をビデオ映像、また工場内の見学により知られざる貴重な体験をし、最後に吟醸酒を5種類も試飲し、出来立ての日本酒と酒粕をお土産に終了しました。なお、コロナ禍も沈静化が進み、懇親会は京成成田駅前の「つぼ八成田店」で、久し振りの参加者も含め、ビールで乾杯、和気あいあい楽しく終了しました。
      参加者の皆さん大変お疲れさまでした。<記事:野尻、写真:山下、上田、小森、野尻>

      ◆報 告
       ◎成田山新勝寺
        新勝寺の縁起は、平安時代中期に東国で起こった、平将門の乱を鎮圧するため 時の61代朱雀天皇は、真言宗の寛朝僧正に命じ、空海作の不動明王像を奉じて総国「公津が原」に入り、不動護摩供を奉修した。ややあって将門は戦死し、これを朱雀天皇は不動明王の霊験と歓喜した。さらに、寛朝が帰京しようとしても不動明王が動こうとしないため、公津が原に東国鎮護の霊場を拓くべきとの考えのもと、寛朝に開山(西暦940年)せしめ、神護「新勝寺」の寺号を下賜したという。 この時、天皇から「天国宝剣」(あまくにのほうけん)を下賜した。 成田山新勝寺は、その後、源頼義、源頼朝、千葉常胤、徳川将軍家や水戸藩主 徳川光圀といった関東有力武将の崇拝を受けたと云う。
       ■二宮尊徳翁 開眼の地 「水行堂」
        新勝寺は二宮尊徳翁ゆかりの地でもある。尊徳翁は、時の小田原城主 大久保忠真候の命により領地桜町復興の際、内外の妨害に進退を阻まれ突然行方をくらまし、成田山新勝寺に赴き、当時の貫主であった照胤(しょういん)和尚の指導を受けたと言う。「禍を転じて福となし」にはじまる「七大誓願」を胸に断食水行21日間祈祷し、二宮哲学を開眼した地であると言う。
       ■
      新勝寺の5つの「国の重要文化財
        ①仁王門
         1830年〈天保元年〉建立、門の左に密迹(みっしゃく)金剛の吽形像が、
              右に那羅延(ならえん)金剛の 阿形像が奉安され、裏仏として、四天王
            の二天
      である広目天、多聞天(毘沙門天)が西方、北方を守っている。
        三重塔
         1712年(正徳2)建立、総高は25m、塔内には大日如来を中心に五智如来が
         奉安され、周囲には「十六羅漢」の彫刻がめぐらされ、雲水紋の彫刻がほどこされた
         各層の垂木は一枚板で作られ一枚垂木と呼ばれている。
        釈迦堂
        
      1858年(安政5)建立、かつての本堂であり、昭和39年大本堂の建立により、
         現在の場所に移された。仏教を開いた釈迦如来や4菩薩像が奉安されている。
         周囲には、五百羅漢や二十四孝の彫刻がほどこされ江戸時代後期の特色を残した
             総欅づくりの御堂である。
        ④額 堂(がくどう)
             
      1861年(文久元年)建立、正面3間、背面6間、梁間2間の入母屋造、
           全面吹き放しの堂で、絵馬を掲げるための建物。
        光明堂(こうみょうどう)

      1.   1701年(元禄14年)建立、釈迦堂が本堂になる前の旧本堂である。
          愛染(あいぜん)明王、不動明王、大日如来が祀られている。成田祇園祭の
         期間中は霊剣「天国宝剣」を用いるお祓いを受けられる。

          
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成田山新勝寺山門前で


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 次回、3月例会 第228回 「上野公園のお花見」 3月 29日(水)  
    JR上野駅 中央改札口「翼の像」前  10:15集合 

当面の行事予定

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◆4/13 みちくさ会 谷中銀座・根津神社
日暮里駅北口10:30

◆5/12 首都圏支部 年次支部大会
4/26(金)参加料振込み締切日

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