◆日 程:2023年4月16日(日) 9:50~14:00
◆行 先:守谷野鳥のみち自然園
◆コース:南守谷駅→野鳥の森愛宕南口→ホタルばし→藤の園→水辺広場→水辺ルート→
北ルート入口→山王下口→湿地コース→パルコン入口→上の止まり木→
下の止まり木→城址口→守谷城址公園本丸跡→北側駐車場(昼食) →二の丸→
南側駐車場→守谷城址碑→八坂神社→守谷駅
◆参加者(敬称略)
石原幸子、岩下哲、岡田俊男、小川明利、門田晃、香取文子、小松裕一(担当)、
佐藤靖、東海林治、戸谷輝夫(担当)、殿村保夫、中嶋繁、野口隆也、堀田敏江、
山崎雄一[計15名]
◆報 告
天候も穏やかで絶好の野鳥観察日和でした。
「守谷野鳥のみち」は東京近郊で有りながら、自然林と谷間湿地に囲まれた自然園です。
当会としては初めて訪れる場所でしたが、よく整備された木道を歩くことで、気持ち良い
観察会になりました。
今の季節、小鳥たちは若葉の陰に隠れて、姿を探すのが難しくなってきました。
ただ、それを補うように、林や湿原には綺麗な囀りが響き渡っていました。
観察種
自然分布種
キジ、カワウ、コサギ、チュウヒ、コゲラ、アオゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、スズメ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ、
外来種
コジュケイ、カワラバト
[計24種] (日本鳥学会「日本鳥類目録」のリスト順)
スナップ写真↓(クリックすると拡大します)写真の外側をクリックすると元の画面に戻ります。
- 関東鉄道南守谷駅集合
- 担当よりコース説明
- 今月よりノーマスク
- 徒歩5分で「野鳥のみち」入口
- 「野鳥のみち」は約2kmです
- 駅を間違えて10分遅れの会員も到着
- 入口には筍が出ています
- 雨上がりの森林浴
- 枯葉の様なクロコノマチョウ
- ウグイスが良く鳴いています
- ボランティア手作りの道案内
- 整備された木道
- 「藤の園」に到着
- 自生のフジ
- 「野鳥のみち」はフジの花が満開です
- 雨上がりの湿地でも歩きやすい
- ウグイスです
- 気持ち良さそうに囀っています
- ウグイスの撮影は難しいのですが・・・
- 青虫を食べています
- 山王下口に到着
- コジュケイが盛んに鳴いています
- 鳥が出ました
- ヤマガラです
- 転ばないように足元には気を付けて
- 頭も気を付けましょう
- 整備された木道を歩くのは気持が良い
- ホオジロも囀っていました
- 「城址口」を目指します
- あちこちでニホンアマガエルが鳴いています
- 古代ハスはまだ咲いていません
- 暖かさにつられてオタマジャクシも元気よく
- 「守谷城址」到着
- 本丸を目指します
- 何を観察?
- お花畑で楽しくピクニック
- ベニシジミでしょうか
- 昼食
- 昼食
- 遠くの木に何か?
- モズです
- 守谷市の鳥はコジュケイです
- 最後は「八坂神社」で鳥合わせ
文:中嶋 写真:東海林・山崎・野口・中嶋
次回行事案内
場 所 : 葛西臨海公園(東京都)
日 時 : 2023年 5月21日(日)
集 合 : JR京葉線 葛西臨海公園 駅前広場 AM10:00 総歩行距離:約7㎞
担 当 : 山崎・倉光
参加費 : 100円
持 参 : 観察用具・昼食・飲物・敷物・雨具
(駅前にコンビニ有り)
東 京 野 鳥 観 察 会 の 紹 介 |