コロナ禍が環境整備に (埼玉西部地区 宮本正髙)

 

 パナソニックを卒業して11年の中で、大きく生活の変化をもたらしたのは、コロナでした。  定年1年前の2011年3月東日本大震災が起こり、その5月から震災ボランティアで、毎月福島県のいわきに行っていました。それがコロナにより2020年3月からボランティア活動ができなくなるとともに、他の活動も見送りとなりました。  その時、子供から所沢に居る用事がないならと、長野県の佐久にコロナ疎開を勧められました。そこは、7年前に亡くなった、母が避暑のため作った家で、別荘地のため人も住んでいません。家の周りは、土地を購入した人達が高齢化し手入れができなくなって、蔦や樹木が生いが茂っている状態でした。
 そこで周りの雑木や藤弦の伐採作業と草刈りを始めました。そうすると、見る見ると家の周りがすっきりとしてきて、小さな喜びと達成感を感じました。そこで、自治会に話をして、地区内の伐採へと範囲広がりました。
 今、コロナ禍が収まってきていますが、佐久の山暮らしが気に入り、家内と共に佐久にいる時間が多くなっています。今年から、自治会会長として、益々環境整備に喜びを感じております。先月(10月)「草刈りBBQ」を行い、皆さんと気持ちよい汗を流し、そのあと美味しいBBQに幸せなひと時を過ごしました。
 

埼玉西部地区 宮本正高

 

当面の行事予定

行事名をクリックすると詳細ページを見られます

5/12(日) 首都圏支部 年次支部大会
6/1(土) みちくさ会JR目黒駅10:30
「林試の森公園とすずめのお宿公園」

首都圏支部2次元バーコード

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