今日の健康情報〈その35〉花粉の季節、暮らしの工夫

 花粉の季節がやってきました、多くの人がつらい思いをしている花粉症をよく知ってこの季節を少しでも心地良く暮らすための工夫をして行きましょう。まだ大丈夫という人も、すでにつらい症状がある人も、花粉症の予防につながる生活習慣を身につけては如何ですか、この3年コロナ過でのマスク着用生活を振り返ったときどうでしたか?まずは花粉症になるメカニズムを知ることが必要です。

私たち松愛会栃木支部は、これからもコロナ対策と同時に健康で豊かな生活を送る為に、”今日の健康”と題していろいろな情報を発信しております。今回は「花粉の季節は暮らしを見直すこと」に関する紹介です。

◇花粉症が起こるメカニズム
1)花粉が体内に入る
花粉が鼻や目に入る、花粉はアレルギー物質であり、ある期間、ある量、体の中に入り続けます。
2)抗体が作られる
入ってきた花粉を体がいらないものと考え、これ以上入ってきては困るとバリアを作ります。これがIgE(免疫グロプリン)と呼ばれる抗体です。
3)脳が排出しようとする
この抗体が目やのどの粘膜につき、次に花粉が入ってくると、今度はヒスタミンなどの伝達物質が出て、体の外に花粉を出すように脳から指示を出します、この指示が、くしゃみ、鼻水、涙で、花粉症という症状が現れます。

花粉症は、ヒトの身体に備わっている免疫機能が過剰に反応して起こるアレルギーのひとつです。

毎日の工夫で、少しでも軽く
暮らしの工夫で花粉を「触らない」「入れない」「ためない」

花粉飛散状況のチェックを毎日の習慣に 花粉が多い日はこんな日
●晴れて、気温が高い日
●空気が乾燥し風が強い日
●雨上がりの翌日
●気温の高い日が続いたあと
1日で花粉が多い時間
●昼前後と日没前後飛散の多い日・時間にはできるだけ外出を控えよう!
外 出 外出する場合
●体に直接花粉が付かないようにガードする
●衣類の素材は毛羽立ったものより付着しにくいもの
外出から帰ったとき
●玄関の外で衣類をやさしく払ってから室内へ
●うがい、手洗い、洗顔を真っ先に。お風呂もあり
洗 濯 部屋干しが基本
●柔軟剤を使用して静電気を防止しくっつきにくくする
外に干したいのなら
●花粉の飛散が少ない早朝に干し昼前にとり込む
●軽く払ってからとり込む
換気・掃除 上手な換気の方法
●朝か夜の飛散の少ない時間帯に
●レースのカーテンを閉めたまま窓を少し開ける
たまりやすいところの清掃
●玄関、窓際、脱衣所などを重点的に!
●掃除機やホウキよりモップ等花粉が舞い散りにくい物

不調を招かないためにできることもが沢山あります、暮らしの工夫だけでなく「花粉に強い身体をつくる食生活」も意識したいものです、また、我慢せず通院して治療すること、自分に合った治療法と暮らしの工夫の相乗効果でこの季節を乗り切りたいものです。

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