支部長メッセージ ”新年度を迎えて「日に新た」! ” 2023.4.1

パナソニック松愛会 栃木支部会員の皆様

 桜も開花し春の季節を感じる日々となりました。コロナ第8波も収束の兆しとなり、3月13日よりマスクは自主判断となり、5月8日には5類に分類されます。高齢の松愛会会員の私たちは、重症化リスクもあり、直ぐにはマスクを外すのは躊躇されます。65歳以上の方は5月より6回目のワクチン接種も始まりますが、皆様も十分に感染対策を行い、健康にお過ごください。

 いよいよ今日から新年度となります。旧年度は松愛会設立50周年、栃木支部設立25周年の記念の年度でしたが、今年度は新たな飛躍を目指して松愛会活動を推進してまいります。具体的な活動計画は現在検討中ですが、5月会報及び6月3日の支部大会にて、会員のみなさまに報告し、ご検討いただきたいと思います。”仲間と共に笑顔で楽しく生き生きと!”をテーマに今後も持続的に取り組んでいきたいと考えています。

日々是新(ひびこれあらた)なれば、すなわち日々是好日(ひびこれこうじつ)なり
 4月1日といえば世間的にも新年度のスタートですが、こころ新たにする日でもあると思います。「日々是新なれば、すなわち日々是好日なり」は、「道をひらく 第2章」に書かれていた文章ですが、松下幸之助創業者がよく言われていた言葉です。第4代経団連会長の土光敏夫氏も、「日に新たに、日々に新たなり」を座右の銘としていた。
この言葉の由来は、中国古代の殷王朝を開いた「湯王(とうおう)」が、「四書五経」に出てくることばが原典です。「苟日新、日日新、又日新」(苟(まこと)に日に新たに、日日に新たに、また日に新たなり)
 平等に与えられた今日という日は、昨日よりも新しく良くなり、明日の行いは更に今日より良くなるようにしていく修養が大事だという意味ですが、湯王は鏡の前にこの言葉を貼り、毎日の戒めとしていたという事です。
50年を超えた松愛会ですが、諸課題があるものの持続可能な日々進歩し続ける活動でありたいと思います。みなさまからの忌憚ないご意見もお聞きし、みんなで知恵を出し合い更に発展させていきたいと思います。そんな松愛会でありたいと考えています。

正月は心があらたまるからおめでたい
毎朝心があらたまれば毎日がおめでたい
きのうはきのう、きょうはきょう
毎日が新しく、毎日が門出である
日々是新なれば
すなわち日々是好日なり

(『道をひらく』第2章) 

 

 

新たな同好会として「とちぎ歩こう会」「とち愛会(レディース)」が発足しました
詳細は、HP及び5月号支部だよりにてご案内いたします。是非、興味のある方は同好会にご参加いただき交流を深めていただきたいと思います。すでに「とちぎ歩こう会」は3月29日に第一回の行事を開催しました。「とち愛会」は6月22日に第一回の行事を開催予定です。

「とちぎ歩こう会」のご案内・・・詳細はこちら
・「とち愛会」のご案内・・・詳細はこちら

 

2023年4月1日
パナソニック松愛会栃木支部
支部役員一同

 

■参考 :栃木県のコロナ感染状況は警戒度レベル1となっています。 (栃木県の新型コロナ関係情報はこちら
・3月15日の栃木県コロナウイルス対策本部にて福田知事は、新規感染者数が減少傾向が継続し病床使用率も同様の傾向で推移していること及び季節性インフルエンザも今後大きな増加は見込まれないことから、3月15日をもって「コロナ・インフル同時流行注意報
」は終了します。
マスク着用は、3月13日より各個人の判断に委ねる。

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