新しい日常〈その50〉私の小さな地域貢献活動 “続編”(会員編)

投稿者:宇都宮市下岡本町 伊藤 仁

昨年、7月30日に”私の小さな地域貢献活動”ゴミステーション設置を投稿してから1年が経過しました。今回はその続編を報告いたします。結論は3つの自治会で採用され、この8月に全ての設置が完了しました。設置当初の目的が達成され地域住民から大変喜ばれております。9月16日くまなく現場を調査し9月19日自治会長に取材をして参りました。以下取材に基づき設置に関する取組内容を説明いたします。

 設置目的は:カラスの生ゴミあさり対策です。設置後カラス被害はほとんど無くなり住民から喜ばれております。設置状況は:1区=25基で既製品を購入設置しました。、2区=24基で手作りにて制作設置しました。、3区=30基で既製品を購入設置しました。ゴミステーション設置の注意ポイントは:行政と相談し①車や歩行者の障害にならないようにし、歩道に設置する場合は折りたたみできるようにすること。②住民の高齢化に伴い近くですぐにゴミ処理ができる様に設置場所を配慮する。

設置で変わったこと:①カラスの生ゴミあさりが極端に減少したこと。街並みの美観向上とゴミステーションの清掃負担が軽減できたこと。
住民の利用法は:生ゴミは45Lゴミ袋で最大15袋入れられるので溢れることがない。草木はゴミ籠に入らない場合は外においても良い。不燃物、危険物、資源物はゴミ籠が空いている場合は中に入れても良いし外置きも良い。

設置後の課題:①ゴミ籠のネットが破れたり外れたりするので補修のための材料は自治会でストックしており、連絡が入り次第修繕する。②設置場所を輪番制で移動するケースもありご近所との話し合いが必要である。

この内容でさらに質問や詳細を知りたい方はコメント欄に記入願います。有り難うございました。

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