足尾の植樹活動『第28回春の植樹デー』に参加いたしました

足尾の山を緑を
第28回春の植樹デー主催のNPO法人『足尾にみどりを育てる会』は、日本最大級であった足尾銅山の工場煙突の煙害により荒廃した山に緑を取り戻そうという趣旨で、植樹活動を続けている団体です。
春の植樹デーの実績は第1回(1996年)4月から始まり、昨年(2023年)の第27回で127,020本の植樹と参加者人数は31,390人の方が参加をされています。体験植樹を含めては、293,008本、参加人数220,753人と100万本には気が遠くなりますが、継続がすることが大切です。皆さんも孫を連れて参加をして下さい。

 今年も分散開催となりましたが、栃木支部は4月28日(日)を選択しました。支部の参加者は14人でナルク栃木から女性2人の参加で計16人、ろまんちっく村の駐車場に集合して、支部長の挨拶から始まり役員の車4台に分かれて出発いたしました。高速道路、徳次郎IC~清滝ICまで途中日光パーキングで休憩を取り、松木地区の久藏口植樹地に着き植樹前に臼井役員の指導で健康体操を行いました。植樹活動はBゾーン(低い場所)で植樹を行いました。毎年、参加をいただいている人も高齢化が進み、バケツ1杯の土と苗木3本、水を3本持って階段を昇るのもだんだん厳しくなって来ました。今後の課題です。また、会員の飯さんが苗木7本を持参され足尾の山に植樹をされました。植樹後に昼食と温泉入浴を予定していましたが参加者の皆さんのご意見を聞き、東照温泉の予約も取っていないこともあり、帰路へと向かうことにしました。途中日光パーキングで休憩全員の方がソフトクリームを食べられ、ろまんちっく村駐車場にて解散しました。

無事に帰路に着かれご苦労様でした。ご参加いただきありがとうございました。
社会貢献担当 橋本 和幸

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