新潟旅行_5_椿寿荘(2023.07.24 竹本さん)

7/20~7/26 猛暑の中、①天然温泉多宝の湯 新潟を出発点に、②つまぶき温泉、③越後湯沢温泉、④湯田上温泉、⑤月岡温泉、⑥瀬波温泉の六ケ所の温泉地を回ってきました。

【2022.07.24】

<工程> ホテル ⇒ 椿寿荘見学
<コメント>
・朝から昨日観られなかった「椿寿荘」に向かいました。
・二人きりだったので館長が案内してくれました。
・椿寿荘は、千町歩(1000ヘクタール)巨大地主、田巻家(原田巻家)が、当時、日本三大名人と謳われた富山、井波の宮大工、松井角平を棟梁に招き、大正3年(1914年)から3年半かけて建てた離れ座敷で、建坪約140坪、木曽檜(ヒノキ)を使った重厚な寺院様式で、クギを一切使わず仕上げています。
・目を引くのは、随所に使われた銘木で、樹齢800年余りの会津欅(ケヤキ)をふんだんに使った玄関と露縁、クスノキの1枚板に菊を透かし彫りした欄間のほか、圧巻は、約20mの節一つない天然絞りの吉野杉を用いた露縁の丸けたです。
・庭園は、京風の枯山水で、春の芽吹き、秋の紅葉など、四季折々に豊かな風情を楽しむことが出来ます。
・玄関の三富与一作「八方にらみ」は、どこから見てもこちらを睨まれているように見えてびっくりさせられました。
・また、館長から玄関には樫の木が植えられていて裏には花梨の木が植えられています。どうしてかわかりますか?と聞かれました。
それは、「お金を貸し(樫)てもお金は借りん(花梨)」という事ですよと豪農らしいところを教えてもらいました。

【2022.07.24】
<工程> ホテル ⇒ 椿寿荘 ⇒ 中野邸記念館 ⇒ 五泉市ぼたん百種展示場 ⇒ ラポルテ五泉 ⇒ 五十嵐邸ガーデン ⇒ 瓢湖水きん公園 ⇒ 水原代官所 ⇒ 月岡温泉 風鈴屋}
<コメント>
・椿寿荘を見学後、「中野邸記念館」を目指し出発しました。
・中野鄭記念館は、日本の石油王・中野貫一が明治37年に造営した邸宅を1997年に「中野邸美術館」として開放したもので紅葉の名所として知られていますが、残念なことに1月~8月は休館日で見学することが出来ませんでした。
・併設されている「石油の世界館」、「里山ビジターセンター」を見学し、「五泉市ぼたん百種展示園」を目指しました。
・ぼたん百種展示園では、その名の通り120品種5,000株のぼたんが、5月上旬から中旬にかけて咲くそうですが、現在は行田蓮が満開でした。
・ぼたん百種展示園の隣に有る「五泉市交流拠点施設・ラポルテ五泉」で昼食をとり「五十嵐亭ガーデン」を目指しました。
・五十嵐邸は、椿寿荘と同じく新潟県内豪農の一つで現在は季節の会席料理の飲食店、また結婚式も出来るお店「五十嵐邸ガーデン」として使われています。
・その後、「瓢湖水きん公園」、「水原代官所」を見学後、月岡温泉風鈴屋にチェックインしました。
・夕食後は、月岡温泉街をブラブラしました。

 

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