松島 可美【12班】2025. 4.29

◇京都歩こう会「近江八景を巡る」が、4月25日（金）に開催され参加しました

【行程】ＪＲ膳所駅 ⇒ 和田神社 ⇒ 膳所城跡 ⇒ なぎさ公園 ⇒ 「粟津の晴嵐」石柱 ⇒ 唐橋公園（昼食）⇒ 瀬田の唐橋 ⇒ 蛍谷遺跡・京阪石山寺駅 ⇒ 石山寺 ⇒ 京阪石山寺駅（解散）【距離】7.4km

　今回の「京都歩こう会」の「近江八景を巡る」を参加です。「石山寺」まで歩きます。集合場所は「ＪＲ膳所」駅です。20名の参加です。ここは初めて降りる駅です。改札口を出ると左手には「京阪膳所」駅があります。こんなに近いとはびっくりです。ここで、簡単な説明があり、いよいよ出発です。

　1Ｋｍほど歩くと、「和田神社」です。境内には、樹齢650ｍ、樹高約25ｍのイチョウの木があります。
むかしは、湖上を行く船の目印になったそうです。「和田神社」を過ぎ、少し進むといよいよ琵琶湖が見えてきました。湖には、「近江大橋」が見えます。その脇には「膳所城跡公園」があります。「膳所城」は、徳川家康が関ヶ原の合戦の後、藤堂高虎の築城させたそうです。天然の堀を巡らせた水城です。
緑がきれいでいつまでも座っていたくなります。ここから、琵琶湖湖岸を歩きます。

　途中には、なぎさ公園や「粟津の晴嵐」の碑もあり、竿を何本も立てて釣りをする人多いです。
「粟津の晴嵐」は、近江八景の一つで昔は、松並木があり、強風に枝葉がざわめく様子を晴嵐といわれたようです。ＪＲ東海道本線を過ぎたあたりから「瀬田川」になります。国道一号線通る「瀬田川大橋」を対岸に渡ります。そこには「ニトリ」や「フレンドタウン瀬田川」が見えます。ここは、「三洋滋賀工場」の跡地で、洗濯機などを作っていたそうです。右折して少し進むと「唐橋公園」で、昼食場所です。

　昼食後、「瀬田の唐橋」まで歩き、「瀬田の唐橋」を渡ます。「瀬田の唐橋」は歴史的に交通の要衝でいろいろな戦いの舞台になってきた場所です。「急がば回れ」の由来になった場所です。「瀬田の唐橋」を渡り、左折して、700ｍほど歩くと「京阪石山駅」です。駅から少し歩くと「蛍谷遺跡」があります。ここから「旧石器時代」2万数千年前のナイフ型石器が見つかっているようです。さらに歩いていくと「石山寺」に到着です。大河ドラマ「光る君へ」は終わりましたが、まだ観光客も多いです。「石山寺」は、入山料も必要なので、門前で集合写真を撮り、解散です。ここから、「ＪＲ石山」までバスで行く人、「京阪石山寺：駅まで歩いていく人など様々です。私は、京阪電車で帰宅しました。

MAPは、こちら をご覧ください

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