松下電器時代の職場経歴
昭和23年に水と煙の商都大阪を目指して、松下電器入社。戦後初の定期採用。
九州営業所3年、鹿児島出張所3年、熊本出張所1年、小倉営業所5年で通算九州に12年勤務。新潟営業所4年　南国から雪国新潟へ。昭和38年の「38豪雪」を経験し雪国の厳しさを体験できた。神戸営業所3年、熱海会談新体制づくり。大阪営業所2年。20年目にして商都大阪で総仕上げ。
20年間、テレビ・エアコン始め充実した商品群を消費者の皆様にお届けするパイプ創りであった。「異業種で勉強を！」ということで、段ボール製造の関連会社「福岡製紙」に出向勤務。工業製品、農水産物、飲料関係等、物流を通じて産業発展の歩みと各業界の取り組みが勉強できた。最終的には餅は餅屋でと本州製紙に資本の譲渡がなされ、現在は王子製紙となる。お取引の事業部様には大変お世話になりました。

松愛会の思い出
年初めの新春懇親会、そして歩こう会（くらわん会）の初詣で神社巡り、春･秋のバス旅行、香里ケ丘中央公園の早朝ラジオ体操での出会い等、楽しい思い出が一杯で、役員皆様のご努力・ご苦労に感謝しています。くらわん会は76回参加。年間計画のコースを見て継続参加して行きたい。

健康管理
米寿ともなれば、心と身体のバランスがとれず、やりたい事は一杯ある。ゴルフ・飲酒・旅行や読書もままならず、悶々の日々ですが、香里ケ丘中央公園の早朝ラジオ体操は17年目を迎え、この一年は115日参加している。地域の人たちとの交流もでき充実した日々を送れている。
また退職時に松下幸之助創業者様から頂いた「大忍」の書を大事に座右の銘としている。