『新』枚方発見 : 第2回「枚方市駅周辺再整備」

【新 枚方発見について】

2023/12/15 更新

★【更新情報】

2024/ 4/17:「ステーションヒル枚方」は、5月31日に竣工予定です。詳しくは、こちら からご覧ください。

2024/ 1/21:第3工区で工事中の「カンデアホテル」6月30日開業予定 詳しくは こちらからご覧ください

2023/12/15:第1工区第3工区枚方駅周辺 の工事進捗状況を更新しました。

■枚方市駅周辺再整備

枚方市駅周辺は、東海道の宿場町として栄えた歴史があり、昭和30年代の大阪府住宅供給公社枚方団地や市役所本館の建設、40年代からの駅前の市街地再開発事業や京阪本線連続立体交差事業の完成等を経て、都市基盤が形成され、現在は40万人都市の中心市街地としてその役割を担っていますが、昭和30年代からベッドタウンとして栄えてきましたが、人口は 2009年(平成21年)をピークに微減傾向が続いています。
 現在、枚方市駅は、京阪本線と交野線の結節駅で特急停車駅でもあり、大阪、京都への良好なアクセスが確保されています。そのため、京橋駅、淀屋橋駅に次ぎ 3 番目に多い乗降客数(約 9.5 万人)となっており、枚方市駅を中心に、西に淀川、北から東にかけて天野川などの豊かな自然環境や、東海道56番目の宿場町として栄えた京街道があります。枚方市駅の南側は市庁舎をはじめとした行政機能が集積したエリアであるほか、枚方市駅周辺には、商業・医療・文化交流などの機能が集積しています。
 今後の再整備では新たな都市機能の導入や更新が求められている中で、多様なニーズに応え、様々な人が活躍でき、居心地よく過ごすことができる枚方市駅周辺地域を目指していく必要があります。(「枚方市駅周辺再整備基本計画 令和3年3月」より抜粋)

■③街区

※④⑤街区(下部)は、こちら

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③街区の概要 第1工区 第2工区 第3工区
延床面積 約5,900㎡ 約8,900㎡ 約95,300㎡
階数 地下1階・地上6階 地上14階 地上29階
建物高さ 約25m 約45m 約115m
主用途 店舗 店舗・住宅・駐車場 店舗・事務所・ホテル・住宅・駐車場

 

 

【第1工区】

完成イメージは、こちら をクリックして下さい。
(枚方市駅周辺地区市街地再開発組合 HPより)
※リンク先は、Internet Explorerに対応していません。

最近の工事の状況】(2023年 8月 19日 現在)は、こちら

【第3工区】

完成イメージは、こちら をクリックして下さい。
(枚方市駅周辺地区市街地再開発組合 HPより)
※リンク先は、Internet Explorerに対応していません。

最近の工事の状況】(2023年 8月11日 現在)は、こちら

■④⑤街区

【庁舎の沿革】

  • 1960年(昭和35年):庁舎(現本館)を新築
  • 1969年(昭和44年):別館を新築
  • 1971年(昭和46年):庁舎別館を増築(3-4F)・職員会館を新築
  • 1974年(昭和49年):庁舎別館を増築(5-6F)
  • 1988年(昭和63年):庁舎分館を新築
  • 1990年(平成2年):土木部中部別館・枚方市役所分室を新築
  • 2005年(平成17年):輝きプラザきらら(旧大学施設)を開館
  • 2006年(平成18年):本館を耐震改修工事
  • 2008年(平成20年):別館を耐震改修工事
  • 2014年(平成26年):中核市移行に伴い保健所の開館・
            第2分館の開館

【庁舎機能の分散化の状況(枚方市駅周辺)】
令和2年10月現在

④⑤街区のイメージと日程

「新 枚方発見」では、「枚方の新名勝・新施設など」を取材しています。取材してほしい「枚方の新名勝・新施設など」がありましたら、HP委員・支部役員にご連絡ください。あなたに代わって取材します。

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