2012年度 春レク『六甲ガーデンテラスと神戸花鳥園』

開催日 2012年6月7日(木)

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◆ 枚方から神戸へ出発

 今年の春レクリエーション(もう6月ですが‥)のステージは、昨年秋レク(倉敷方面)の反省から近場の神戸に。
「ラポール枚方」出発8:00というのに、何と7:00から待っている熱心な方や、19組のご夫婦を含め参加者73名が集合。2台のバスに余裕をもって乗り込み、いざ出発!

 枚方から第二京阪道路までは快調、「近畿自動車道」「阪神高速13号東大阪線」から「16号大阪港線」に入った頃から急に混み出す。久しぶりのラッシュアワー、旅行が始まったばかりで皆さんイライラすることなく会話を楽しんでおられる。左手に大阪湾が広がってきた。「中島PA」で1回目のトイレ休憩。後続のバスの遅れを心配していたが数分後に到着。

◆ 神戸花鳥園見学

 「5号湾岸線」をひたすら進みハーバーハイウエイに入った頃は混雑も和らぎ、予定より少し遅れたであろうか 9:50頃最初の目的地の『花鳥園』に到着した。
 入場券と餌チケットをもらい長屋門から勇んで入場。出迎えてくれたのは”フクロウ君”更に”ペンギンや水鳥達”。但しその観察は後回し。最初の行事記念撮影のためガラスハウスに入った途端、驚いた! 頭上から垂れ下がるベゴニアの大輪の花・花・花。2グループに分かれて「ハイ チーズ」。

 「花鳥園」はイベントが上手にスケジューリングされ10:30 ペンギンごはん、11:00からはバードショー。その合間に皆さん思い思いのゾーンで鳥達と触れ合いまた様々な花を観賞されている。
 「バードショー」が始まった。調教のお姉さん2人の話術と鷹・フクロウ・オウム達”の実演(これが凄い! 観客席の間を頭や顔すれすれに低空飛行する演技?は迫力満点で時間も忘れて堪能。”フクロウ”と”ミミズク”の違いを知ったことは収穫!

◆ 南京町見学と昼食

 ショー終了と同時にバスへ乗り込み、昼食地「南京町」へ直行。メリケンロード沿い「長安門」付近で下車「南京東路」を進む。レストランやお土産店の売り子が呼び込みの声を張り上げているが目もくれず中華菜館『龍興』へまっしぐら。まずは午前の部お疲れ様でした。
 8つのテーブルに分かれビールやウーロン茶で乾杯。朝が早かったせいなのか、或いは健啖家ばかりのシルバー団体なのか、出てくる料理を片っ端から完食。これこそ元気の源であろう(恐れ入りました)。

 食べ終えたら休憩もそこそこに買物に。さっきまで空いていた道路は修学旅行の学生に占領されている。横浜や長崎の中華街もそうだが、修学旅行生の昼食時を中華街見学(兼)食事に合わせているらしく、殆どの学生が片手には食べ物もう一方の手はお土産袋。数十年前とは随分違ってきた。我々はと言えばバスガイドさんの入れ知恵よろしく、はたまた事前学習効果なのか話題のお店へ直行。並ぶことを全く厭わず予定の土産をゲット。これもまた楽しい時間である。その後はブラブラするが目的を早々に終えた方は、今や遅しとバスを待っている。日差しが強くなってきた。

◆六甲ガーデンテラス見学

 次の目的地「六甲ガーデンテラス」に向け時間通り出発。満腹感にバスの心地よい揺れが相俟ってか それとも日頃の習慣であろうか睡魔に襲われた人が多く、バスの中はガイドさんの声のみ。「高羽」交差点の信号を左折95号線に入ってから急な上りと曲がり道が15分ほど続いた後到着。
 少々霞がかっているものの晴れているため視界は良好。早速思い思いの観光スポットに歩き出すが、ここの「売り」は何と言っても新名所「自然体験展望台 六甲枝垂れ」。

 そのコンセプトは”六甲山上に立つ大きな木”。 外観はヒノキと花崗岩を使用、内部は六甲の風や太陽熱など自然エネルギーを利用している。初めは何とはなしにこの小さな建物に来たが、ガイドさんの解説 更にこの建物の四季折々の写真を見せられ、1つひとつの空間で設計の思想を体感することで”自然と建物の調和”を実感!。標高880m六甲山ならではの建造物であろう。
「コテージガーデン」や「見晴らしの塔」を見学する人、買物を楽しんでいる人もいるが、休憩する人も増えてきた。

◆ 帰阪

 15:45分帰路に向けて発車。バスは同じルートで六甲山を下り、95号線から再び阪神高速『5号湾岸線』に入った。途中「朝潮橋SA」でこの日最後のトイレ休憩した後は枚方に直行。帰りは殆ど渋滞することなくスムースに走ることができ、予定通り17:30頃解散場所の枚方郵便局に到着。今回は体力を余して?帰れました。お疲れ様でした。

<写真:吉川、鬼頭、中村、レポータ:勝川 WP編集:吉川>

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