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2025年7月 枚方南支部 支部長の挨拶

日頃はパナソニック松愛会枚方南支部の活動にご理解・ご支援を賜り、厚くお礼申し上げます。
6月27日に梅雨明けが発表されました。近畿地方で6月中に梅雨明けが発表されたのは初めてとのことです。平年の梅雨明けは7月19日頃と言われていますので、今年は3週間以上も早くなりました。厳しい暑さが続くと思われますが、まだ、体が暑さに慣れていませんので、無理をなさいませんようにお願いいたします。
さて、6月の最大の支部行事は、年次支部大会の開催です。6月の「支部長の挨拶」でも触れさせていただきましたが、トピックとしては、大きく3点ありました。
1点目は、議案書の印刷の不手際が2回もあったことです。皆様には、大変ご迷惑をおかけしました。会員の皆さまにお届けしたものは、費用と手間の問題があり、議案書を2回と2回目の議案書に対する修正内容の一覧までとさせていただきました。改定の経緯を1枚にまとめて追加した最終版(第3版)の議案書を支部ホームページに掲載していますので、ご確認をお願いいたします。
2点目は、新任支部役員が就任困難となったため、パナソニック松愛会支部役員規程 第3条(支部役員の任期)の(5)に従い、前任者が支部役員を当面継続することを報告させていただきました。その後、6月13日に開催された支部役員会において、該当新任支部役員の就任辞退の申し出を正式に受理し、パナソニック松愛会支部役員規程 第2条(支部役員の選出)の(2)に従い、前任者の菅さんに継続して支部役員をお願いすることに決定いたしました。
3点目は、年次支部大会の採決方法が変わったことです。昨年の年次支部大会において改定された当支部規約 第7条に従い、事前の議案内容に対する承認・否認の意向表明の数125が支部大会の出席者数66より多かったため、年次支部大会の会場では議案に対しる賛否の採決を行わず、事前確認の結果を報告し、これを採決結果として全議案が承認され旨を報告させていただきました。
今年度の議案において、最大の課題となるものは、議案3「班削減と班構成の変更」であったと考えています。会員数の減少により、当支部として初めて班の数を削減するという議案です。「支部役員の負担が増えるので反対」というご意見もありました。しかし、2020年の16班体制発足時の班平均人数は、小数点以下を四捨五入すると、現在と同じ69人です。また、現在の支部会員総数は過去に15班体制が発足した2018年当時の支部会員総数1081人より40人も少なくなっているため、十分に支部役員としての業務をこなせる人数と考えています。また、現在大きな課題になっている支部役員の後継者問題を考えると、各班にある程度会員数がいらっしゃる方が班内において後継者を見つけやすいとも言え、今回の改定とさせていただきました。もし、支部役員へ連絡を取りたい時に、現在の担当支部役員がはっきりしない場合、以前の支部役員へ連絡していただければ、フォローさせていただきます。
また、以前に公開させていただいていた支部役員宛のメールアドレスは、迷惑メールも混入するため使用は止めて、以降は支部役員宛の連絡は以下のフォームに切り替えます。これでご連絡をいただけば、担当支部役員、または支部長 中島から回答させていただきます。
支部役員宛連絡のフォームのURL:
https://www.shoai.ne.jp/hirakata-s/c-yakuin/

年次大会での議案の採決がなくなり、事前の議案書の賛否集計結果の報告のみで終わりましたので、議案関係については30分弱の時間ですべてを終わり、年次大会はイベントと懇親が中心になりました。
今回のイベントとしては、枚方フィルハーモニー管弦楽団木管五重奏団にご出演いただきました。コロナ禍やスケジュールの都合で、枚方フィルの皆さんに当支部の行事にご出演いただくのは、2019年の年次支部総会以来の6年ぶりになります。支部内にもファンの多い越野倫巨(こしの ともみ)さん(クラリネット担当)の軽妙なトークとともに、『踊って、歌って、音楽を楽しむ』時間を過ごさせていただきました。また、カラオケ同好会の皆さんによる恒例の「青い山脈」も楽しめました。
菅さんによる乾杯の発声によって懇親会が始まり、食事を楽しみながら昔話や近況報告で話が弾みました。飛び入りで15班宮川さんによるマジックの披露もあり、アッという間に予定の時間になってしまいました。大会直後の6月6日に米寿を迎えられる岸田さんの中締めで、お開きとなりました。
今年度1年間のスタートを祝う場として、楽しいひと時を過ごすことができました。ありがとうございました。
少し話は変わりますが、既報の通り、7月と9月の会報がなくなり、8月に統合されます。秋の支部行事の案内の多くが会報8月号に同封される予定です。楽しみにお待ち願います。
今後も支部活動にご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
2025年7月1日
中 島 康 文
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