将棋 藤井聡太新名人 誕生! 【自由投稿】

松島 可美【12班】2023.6.1

 5月31日、6月1日に、第81期名人戦(八つある将棋のタイトル戦[竜王、名人、王位、叡王、王座、棋王、王将、棋聖]の一つで、最も歴史のあるタイトル)が、長野県高山村で、将棋の第81期名人戦7番勝負第5局が開催され、藤井聡太新名人(20)が誕生しました。
 「観る将」(自分で将棋を指さず、プロ棋士の対局を観る将棋ファン)である私もうれしく思います。

 第81期名人戦の第3局が5月13日(土)・14日(日)に「高槻城公園芸術文化劇場 南館(トリシマホール)」で市制施行80周年を記念して開催され、14日に「大盤解説会」へ初めて行って来ました。高槻市では、関西将棋会館(大阪市福島区)が高槻市へ移転し2024年秋にオープンする予定で「将棋のまち 高槻」を、表明し「新しい 将棋の聖地」を目指しているそうです。


 会場である「高槻城公園芸術文化劇場」の収容人員は、1,505名で「枚方市総合文化芸術センター 関西医大大ホール」と同程度の大きさでした。9時開場、10時開催でしたので、9時前に会場に着くと多くの方が並んでいました。会場に入ると、高槻市PR資料が並んでいました。名人戦記念扇子も販売していました。
 「大盤解説会」の「解説」は、古森 悠太 五段(高槻市出身)、「聞き手」は、加藤 桃子 女流三段です。

 解説会は、50分解説し、10分休憩の流れです。解説の途中に「はにたんダンス」を披露、「次の一手クイズ」などもあり、大変盛り上がっていました。名人戦立会の「久保利明九段」や副立会の「出口若武六段」も参加されていました私は午後から他の予定もあり2時ごろ帰宅しました。結果は午後8時20分、渡辺明名人が挑戦者の藤井聡太王将を87手で降しました。
 機会があれば、また見に行きたいと思います。

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コメント

    • 宮川
    • 2023年 6月 03日

    小生も将棋はトンと判りませんが、長野県高山村の藤井壮はゆかりの地です。
    妻のおじさんが務めたことがある縁で、このおじさんの45日か何かの時の法事がここで開催されました。
    山中でありながら、結構な食事で記憶に残っています。もちろん今回の名人戦の玄関前写真には直ぐにピンと来ました。
    温泉で有名なところとの印象がありますが、七味温泉、万座温泉、白根山、等々が有名すぎて影が薄いと感じています。
    北斎、一茶、福島正則で有名な小布施もこの近くにあり、発砲事件の中野町も隣町だったと思います。
    親戚がリンゴ、ブドウ、etc.をやっていますが「お前たちは食べてばかりいるから、手伝いに来て欲しくない」といわれています。残念!
    でも、とってもおいしいそれらが、年末近くには我が家に届きます。妻の従妹たちには長生きしてほしいものだとおもっています。

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