第45回 夢中人紹介  松原 新 さん

 まつばら はじめ

 

“ボーイスカウト活動を通じ、青少年の健全な育成に貢献”

枚方市茄子作北町在住
2021年11月1日投稿

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1. プロフィール

松原さん近影

  • 1954年、大阪市中央区谷町6丁目出生、大阪のど真ん中、生粋の浪速っ子です。
  • 1973年、ステレオ事業部に入社、主にオーディオ商品の開発に携わってきました。
  • 1991年、東西ベルリンの壁が倒壊した直後から、ドイツ・パイネ市にあったMBビデオ社(松下とボッシュ社の合弁会社)に出向し、家族共々海外暮らしを経験しました。
  • 帰任後は、シンガポール/マレーシア/ドイツ/中国(大連)の海外工場のオーディオ商品の開発に携わり、DVD・BDレーコーダの外装開発を最後に退社し、現在に至っています。
 

2. ボーイスカウトとは

 1908年に英人ロバート・ベーデン・パウエルが創設した世界的組織で、誓いと掟を学び、活動を中心とするプログラムを通じて、人格・市民性・適合性・リーダーシップを習得するよう指導しています。

 

3. 私のボーイスカウト活動

キャンプ大阪での勇姿
(2021年7月)

 現在ボーイスカウト大阪連盟・北大阪地区枚方第8団に所属しています。因みに大阪連盟の連盟長は大坪さん、過去には山下さんや谷井さん(何れも元松下電器社長)が歴任されています。  ドイツから帰国後、長男が近所の友達に誘われボーイスカウトに入団してから保護者として活動の支援をしていましたが、嫁さんから「休みの日をダラダラ過ごしてないで、何か続けられる趣味を探し、身体を動かしたら‥」と言われ、また当時の団委員長から「一緒に活動しましょう‥」とお誘いがあり、枚方第8団に団委員として入団しました。  枚方第8団は、開成小学校、香里ヶ丘を中心に五常・香陽・春日・東香里の各校区の子供たちを中心に構成されています。枚方第8団には、ビーバー隊(BVS)・カブ隊(CS)・ボーイ隊(BS)・ベンチャー隊(VS)・ローバー隊(RS)の5隊が有り、幼稚園(年中)~大学生並びに社会人(26歳まで)の隊員(約40名)が所属、ほかに隊指導者並びに団委員により構成(計約60名)されています。因みに私は団の運営の役務で、団委員(副団委員長・指導者委員・広報委員)を担当させて頂いています。

 

4. 年間活動概要

 枚方第8団では、各隊の活動のほか、保護者も参加の多くの活動を行っています。

  • 1月 初日の出ハイク:1月1日朝4:30出発。くろんど園地の展望台で、ご来光を拝み1年の活動スタート(例年約40名参加) 初出式:全団員が集まり新年のあいさつ(書初めやゲームで楽しみ、餅つきをし、ぜんざいを食べます)
  • 7月 各校区の夏祭りに模擬店を出店(近年は、香陽小学校の夏祭りに参加)
  • 8月 ファミリーキャンプ:隊員・ご父兄が集まり、みんなで夕食を作って食べ、キャンプファイヤーを楽しみ、テントに宿泊 (100名以上の参加者で楽しむ)
  • 12月 クリスマス家族大集会:団関係者の家族が集まり食事・ケーキを食べながら各隊・団委員・リーダーのスタンツを披露、 参加者全員でお楽しみビンゴなどで楽しい一刻を過ごします。(これまで約150名の参加で開催)

その他多くの行事の運営のバックアップを、団委員が行っています。

5. 今後の目標

ボーイスカウト連盟からの表彰状
(2020年6月)

 ボーイスカウト活動に20年間奉仕することにより、大阪連盟より有功章を頂きました。長く活動としていると赤ちゃんの時からお世話し、その子が隊員となり成人して結婚し子供が誕生、またその子のお世話をするという2代に亘りお付き合いすることも珍しくありません。    現在は直接スカウトを指導することはありませんが、より良いスカウト活動ができる様に、また成長することをサポートしていくことが私の役割と考えています。少子化・家庭環境の変化等で、スカウト数が減少していますが、今後もスカウト活動が永続する一助になればと考えています。

 

<投稿:松原、HP作成:吉川>

 

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