「桜」と「ネモフィラ」の景観

「桜」「ネモフィラ」の景観

2024年4月30日 福本 照道(10班)

 桜の花を見学するため、4月上旬に「大阪城公園」を散歩しました。大阪メトロ中央線「森ノ宮駅」方面から入ると桜が満開で、多くの人で賑わっていました。
 大阪城の「東外濠」付近では濠の桜並木と遠方に見えるOBPのビル群がうまくマッチして絶妙な
景観を見ることができました。桜の花が風で濠に散り、わずかながら「花筏」を形成していたのは大変風情があり、散歩の足を止め、しばし見入りました。濠に沿って北の方に進むと満開の桜に囲まれて大阪城が顔を見せるところがあり、絵画的な景観を楽しめました。さらに東外濠北側の「青屋門」を通り抜け、「内濠」に近づくと桜と大阪城が間近に見えましたので、ここで休憩をとり、帰路につきました。

 次に、澄んだブルーの花で有名な北米西部原産の「ネモフィラ」を見学するため、4月下旬に大阪港の人工島「舞洲」を訪問しました。大阪メトロ中央線「コスモスクエア駅」から北港観光バスを乗り継ぎ「ホテル・ロッジ舞洲前」で下車。すぐ傍の「大阪まいしまシーサイドパーク」では海を背景に「ネモフィラ」の花が一面に咲き誇っていました。
 複数のゾーン
がある中、「チューリップコラボゾーン」が特に綺麗でしたので、このゾーンを中心に見学しました。ネモフィラの絨毯の中に色とりどりのチューリップが点描されていて、これまた絵画的な景観を楽しめました。この光景に見とれつつ、ふと遠方を見やると、隣の人工島「夢洲」で大阪・関西万博大屋根リングの建設中の風景を目にするこができました。万博については普段あまり意識がなかったのですが、ここで初めて万博の準備が進んでいることを実感しました。

 さて、これからのいい季節、健康に留意して生活を楽しみたいと思います。

2024年4月30日 HP作成:福本 照道

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