2025年度 第5回ヘルシークック
本日の主菜 親子丼
副菜1 野菜と海老のかき揚げ
副菜2 寒天ゼリー(サイダー寒天)
2025年7月23日
【開始にあたり】
- 本日の出席者は、9名様が参加頂いています。(出席9人/在籍10人)
受講者数9人、先生を含め10人となります。
買物班は、A班が担当です、先生の食事同席班はB班、ゴミの持ち帰り班は、C班が担当でスタートしました。
【事務局の挨拶・連絡】
- 8月の料理教室は休会ですが、8/26(第4火曜日)に暑気払いを計画します。
会場は「がんこ枚方店」、昼食時間帯を計画中です。
予約メールでき次第、費用などをメールで連絡しますので、参加確認お願いします。
- 松愛会事務局より「支部間の同好会交流」の要請があり11月~12月に計画します。
- 次回9/23の料理教室の会場は、牧野生涯学習市民センター(本会場)が確保出来ました。
【先生の挨拶・料理説明】
- 毎日、暑い日が続きます。本日は季節柄「冷やしそうめん」を計画していましたが、出汁を利用した親子丼に変更します。
- 丼ぶり+揚げ物とペパーミントリキュールを使用した「寒天ゼリー」を作ります。
■親子丼
【作り方】
- 食材のたまねぎは「薄切り」、鶏肉は「そぎ切り」、青ネギは「斜め切り」にする。
- 小さめのフライパンにそうめんつゆと砂糖を入れ、たまねぎと鶏肉を加えて火をつける。
- 鶏肉に火が通ったら、丼ぶり茶碗に盛ったごはんの上に、鶏肉だけ取り出し載せる。
- 卵を溶きほぐし、玉ねぎと出し汁に半分だけ回し入れ半分以上固まったら残りの卵を入れて、青ネギを入れて鍋蓋をし数分蒸らす。
- 丼ぶり茶碗の鶏肉の上に刻みのりを散らす。
- フライパンをスライドさせるように丼ぶりのご飯にかける。
- 本日の食材の一部
- 青ネギを斜め切り
- 鶏肉をそぎ切り
- 鶏肉・玉ねぎを煮る
- 鶏肉だけ取り出す
- 卵を半分、回し入れ
- 青ネギを入れる
- 鶏肉の上へ刻みのり
<アドバイス>
- 鶏肉に火を通しすぎない。(固くなるから)
火が通ったら直ぐにご飯に乗せる。
- 卵がフライパン(鍋)にくっつかないようフライパンを振動させる。
- 卵の投入は半熟卵を作る事が大切である。
- フライパンは、小さ目が丁度よい良い。
■野菜と海老のかき揚げ
【作り方】
- 野菜は、少し太めの千切り・薄切り(長さは4〜5cm)にしする。三つ葉は2㎝長さに切る。
ごぼうは「ささがき」し、水につけアクをとり、ざるに開けて水をしっかり切る。
小えびは、背ワタをとり殻をむき2㎝長さに切る。
- 切った野菜とえびをポリ袋に混ぜ合わせ卵がフライパン(鍋)にくっつかないよう、打ち粉用小麦粉を加えて野菜全体にまぶす。
*野菜に打ち粉をしておくと少ない衣でもしっかりまとまる。軽い食感で食べごたえもある。
*ボウルに打ち粉と野菜を入れて混ぜてもよい。
- ボウルに水とてんぷら粉を入れ、粉が少し残るくらいまで軽く混ぜる。
- 打ち粉の野菜を加え、衣を絡ませる。
- お玉やしゃもじでひと塊にしてから、170℃の油に入れていく。
- 片面が揚がってきたら裏返して、菜箸で数か所突き刺し、火の通りをよくする。
- カリッとなれば、油を切ってから引き上げる。
*油の量や鍋の大きさによって揚げる量を決め、一度にたくさん揚げないようにする。
- 大根おろしと天つゆを添えて完成させる。
- ごぼうをささがきに
- 海老を2㎝に切る
- 野菜・海老を袋に
- 打ち粉をまぶす
- てんぷら粉を混ぜる
- 野菜に衣を絡ませ
- 油で揚げる
- カリッと揚げる
<アドバイス>
- てんぷら粉は、あまり混ぜすぎない事。(グルテンを作らない事)
- グルテンが少ない薄力粉を使用すると良い。
- 打ち粉をすると、軽い食感に仕上がる。
- ゆっくり揚げると、カリッと仕上がる。
■寒天ゼリー(サイダー寒天)
【作り方】
- 小鍋で水と粉寒天をよく混ぜ、中火にかけて沸騰してきたら弱火にして2分間加熱する。
火を止めたらペパーミントリキュールと砂糖を入れ溶かす。
- 寒天液が、50℃くらいに温度が下がれば、ゆっくり混ぜながら常温のサイダーを注ぐ。
*温度差があると寒天液がここで固まるので注意。
*混ぜすぎると炭酸が抜けるので注意する事。
- 冷蔵庫で1時間冷やしたら完成。
- 寒天液を作る
- ペパーミントRを加える
- 常温サイダーを注ぐ
- 泡を残し混ぜる
<アドバイス>
- 泡を取らない事。(取ると普通の寒天になる)
- 泡を残すとサイダーの感触が残ったゼリーになる。
<反省>
- 泡を取るとサイダーの食感がなくなってしまった。
- 泡を残るようゆっくり混ぜるのがコツ。
【皆さんのお食事】
- A班の皆さん
- B班の皆さんと先生
- C班の皆さん
写真撮影/記事作成:江守 敏雄
HP作成:多々納 俊志
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